春華堂が長年培ってきた職人の手わざや手づくりの伝統を生かしながら、お菓子の新しい文化とスタイルを日本中に発信していく。
nicoeが目指すのは、そんな提案型のスイーツ・コミュニティです。
浜北の新名所として、子どもから大人まで、訪れるすべてのお客様の心を満たし、お菓子のある心豊かな暮らしと浜松のさらなる発展に貢献していきます。
そこは、子どもたちが夢見る場所。笑顔がはじけ、夢中になれる瞬間がある。
そこは、大人たちがときめく場所。日常から解き放たれ、心奪われる瞬間がある。
nicoe(ニコエ)が目指したのは、そんな驚きと感動を育むスイーツ・コミュニティ。
お菓子の新しいおいしさと可能性に出逢える、春華堂ならではの新ブランドをはじめ、本格ディナーを堪能できるレストランや親子で楽しめるプレイグランド、出会いやライブ感を演出する建築とインテリア、独創的な遊具や美しい縁が印象的なランドスケープなど、味わいも空間づくりも趣向を凝らし、訪れるすべての人に忘れられない瞬間をおとどけします。
にこにこ(笑顔)の「nico」と縁(えん)の「e」をつなげて、「nicoe」。
ロゴデザインは、2つのサークルを重ねた独特の建築デザインをモチーフに作成しました。
「nicoe」キャストのスカートやネクタイには、お出迎えの気持ちを込めて、外壁のイメージをパッチワークで表現。
「春華堂」は、桜の刺繍を添えてシンプルに。
「coneri」は、粉をこねる楽しさが伝わるように。
「五穀屋」は、浜松の綿を使用して、凛とした佇まいに。
「THE COURTYARD KITCHEN」は、シック、カジュアル、スタイリッシュに。
それぞれの個性を生かしながら、親しみやすく、清潔感のあるユニフォームを採用しています。
楽しいという感覚は、人の五感それぞれを総動員することによって感知され、記憶されます。
音楽は、耳からの情報でその感覚を引き出し、心に残すもの。
この新しいスイーツ・コミュニティを最大限に楽しんでいただけるよう、nicoeでは、スペースごとに心地よく楽しめるBGMをセレクトしています。
ランドスケープのもうひとつの見所は、アートな植栽。
「Color」「Eat & Flavor」「Relax」「Play」の4つのテーマで構成されたnicoeガーデンが季節の色や光を美しく表現します。
春華堂を象徴する桜の木やシンボルツリーのシマトネリコ、香るハーブや花々に囲まれて、ごゆっくりお過ごしください。
nicoeのロゴをモチーフにしたベンチや立体オブジェ、見やすさと美しさを両立した館内のサインデザインなど、建物全体のイメージと連動しながら、サイネージにもこだわりました。
nicoeプロジェクトの推進には、食やデザインの分野で日本を牽引するクリエーターたちが参画。
彼らのユニークなアイデアと高いデザイン性、その相乗効果によって、オリジナリティ溢れるカフェメニュー開発、さらにライブ感やふれあいを育む建築やインテリア、シンボリックで緑美しいランドスケープなど、お菓子のある暮らしがもっとステキであるように、そんな願いを込めて空間づくりにも趣向を凝らしました。